2019年6月14日、スコットランド・エジンバラ大学にて行われた、The 11th International Society of Social Capital Research (ISSC) meeting で発表しました。
内容は、2019年2月から3月にかけてスウェーデン・ストックホルム大学の健康格差研究所(CHESS)にて行った研究結果の報告です。都市/農村の地域環境によってどのように自殺率が異なるか、スウェーデン全国民のデータを用いて検証しました。スウェーデンは移民の割合が多く健康格差が社会問題になっているため、出身国ごとにどのように傾向が異なるか調べました。現在論文執筆中です。
タイトルは以下の通りです。
The urban-rural inequalities of suicide according to country of birth: A national registry-based cohort study using a three-level model in Sweden
会議ではイギリス、アメリカ、スペイン、スウェーデン、フィンランド、日本等様々な国からの研究報告や、国際共同研究の成果が発表されていて、どれもとても興味深かったです。 初めての国際会議での発表で、私にとって大きな一歩となりました。
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