スウェーデンの狩猟における持続可能性

動物ブログ「犬曰く」にて、狩猟における持続可能性についての記事を執筆しました。スウェーデンのハンターさんからお話を伺って考えた内容をまとめました。

記事は以下のリンクから無料で読めます。
スウェーデンの狩猟における持続可能性：ハンターの話を聞いて考えたこと

（以下記事より抜粋）
日本では狩猟を身近に感じる人は少数派かもしれませんが、世界中では狩猟を行っている人はたくさんいます。例えば低所得国の中には、人口増加とともに狩猟数も増え、動物を獲りすぎた結果、生態系のバランスが崩れたり稀少種が絶滅に瀕したりといった問題が生じている地域もあります。野生動物の個体数が増えたり減ったりしすぎないようコントロールするうえで、狩猟のあり方は大きな意味を持ちます。生態学分野では、北欧の狩猟は持続可能性が高いことが有名だと聞きました。そこで今回は、スウェーデン・ヴェルムランド県のハンター、カッレさんにお話を聞きながら、考えたことをまとめてみたいと思います。